過去に読んだ本のまとめです。
元気な脳をとりもどす
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アメリカの脳科学者、精神科医。薬物依存やPTSDなどの精神疾患患者や、ADHD・ADD・うつなどの患者の3万人以上の脳の画像(SPECT)をみて診断してきた。元々レントゲン技師だった筆者は、精神疾患においても画像による診断が必要だと言っています。この本は、脳の画像をみて、適切な処置を行えば脳機能が修復できることや、薬に頼らなくても食事やサプリメント、運動、セラピーなどで脳が正常な状態に修復されることや、脳が鍛えられる事も述べられています。心と脳の関係や、脳の基本的な機能を詳しくしる事ができるのでお勧めです。
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頭脳の果て
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著者であるウィン・ウェインガーは知力研究、及びモティベーション分野の世界的権威者。教育学博士。前半は、アインシュタインがどうして天才だったのかや、人は誰でも天才になれるなどの内容が書かれています。中盤は、天才を作り出す”イメージストリーミング”の方法が詳しく書かれています。450ページにわたる内容で、だんだん抽象的な話になってくるので正直後半は読み飛ばしてしましいました。イメージストリーミングは相手が必要なで難しいですが、ノートに書きだす事はすぐ実践しています。
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脳を鍛える新聞の読み方
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脳トレでおなじみの、東北大学教授川島隆太先生による、音読や簡単な計算の実践が学べる書です。毎朝10分で、新聞があればお金がかからずに、脳のトレーニングができます。脳トレというと、ゲームのイメージが強いかもしれませんが、川島先生の臨床経験や脳画像による、脳が活性する裏付けがきっちり説明されているので、よし、音読してみよう!という気持ちになります。分かりやすく書かれていて文字数が多くないので、1時間位で読み終えると思います。
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