脳神経の障害の原因を取り除く事が期待される亜鉛

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亜鉛は生命維持に必要で、不足をすると体に不調を起こすほか、精神が不安定になったりします。今回は、必須ミネラルの一つである亜鉛について、わかりやすく解説していきます。

亜鉛は必須ミネラルの1種

亜鉛は人間の生命維持に欠かせない必須ミネラルです。体内で作ることができないため、食べ物や健康食品、サプリメントで摂取しなければなりません。

亜鉛は体の中で働く酵素の構成成分のため、酵素反応の活性化や体内の代謝活動には必要なミネラルです。

亜鉛不足は味覚障害のほか、免疫力の低下や発育不全の原因となります。また、脳の発達や刺激の伝達にもかかわりがあるため、脳・神経関係の障害の原因になります。

過去に行われた政府による大規模な健康調査では、 亜鉛の不足は化学物質が子どもの脳に影響を与え、脳神経の成長に問題を与えているという考え方をまとめています。

亜鉛で精神の安定化

亜鉛は体に必要なミネラルですが、インスタント食品や加工食品を多用したり、無理なダイエットをしたりすることで不足しやすい栄養素でもあります。

亜鉛が不足すると、ストレスの感受性に影響が出てしまいます。それが原因で鬱の症状が出たり、突発的に暴力行為を起こしてしまったりしてしまうことがあります。

逆に、亜鉛を適切に摂取していると、免疫力を強化する効果や、味覚を正常化したり、精神を安定化させ効果などがあります。

亜鉛をし食べ物から摂取する

亜鉛が含まれている食べ物は、肉類や魚介類、穀類や卵類など多くの食品から摂取することができます。特に牡蠣は亜鉛を多く含む食品の代表で、100mgあたり13.2mgの亜鉛が含まれています。

クエン酸やビタミンC、動物性たんぱく質と組み合わせて摂取すると、亜鉛の吸収率を高めることができます。逆に、ストレスやお酒は亜鉛の消費量を増やしてしまいます。亜鉛が不足しないポイントは、バランスの良い食事と、ストレスやお酒を少なくすることです。

1日の摂取量

亜鉛の1日の推奨摂取量は成人男性で12mg、成人女性の場合は9mgとされています。妊婦の場合は+2mg、授乳中の場合は+3mgとなっています。(厚生労働省『日本人の食事摂取基準2010年版』)

不足しているという場合は、サプリメントで補うことができます。ただし、過剰摂取が続くと副作用が起こるリスクが高くなります。用法・容量を守って摂取することが大切です。

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